0019/01/09

永き世の遠の眠りの皆目覚め。

はい。
坂本です。
年が明けましたね。明けないほうがレアだと思いますけど。

実は近年まで、31日の夜に見る夢を初夢だと思っていました。
けっこう長いあいだ勘違いをしていたわけです。そういうことってわりと多いですよね。そんなことも知らねー、今までなにをやっていたのだ、と落ち込む瞬間ですよ。

さて、今年の初夢は、見知らぬ部屋に見知らぬ顔の親戚ばかりが集まっていて、だれかが「おい、食べるものがないぞ?」と言い放ったところで、なぜか見知らぬ部屋が見知らぬ荒野になり、空を見知らぬ鳥(故手塚治虫氏の火の鳥みたいなやつでした)が群れをなして飛んでいく様を見ながら「あれは、ごぼうの味がするぞ!」「追いかけろ!」みたいになって、みんなで追いかけていくという夢でした。夢でよかったと心底思います。
夢と希望の物語ならぬ、夢でごぼうの物語です。
……夢の内容は創作じゃないですよ。いや、ほんとに。