0019/02/20

神様ありがとう、僕に友達をくれて。

はい。
坂本です。
諏訪部にひきつづき風邪に侵されてしまいました。油断大敵です。
先週はバレンタインとか春一番とかネタの宝庫だったのですが、旬が過ぎてしまったのでもう触れないでおきます。
ところで最近は、暖冬らしからぬ寒い日もありますね。

寒い夜なんで、クルルの話をします。
「クルルってなんですか?」「モデルってあるんですか?」「犬ですか?」「猫ですか?」的な質問をReturn to Farland公開当初、よく頂きました。公開当初っていうともう2年半前ですよ。えらいことです。
今現在は、笛吹先生のイラストがあるので、おおよそモデルの検討はつくかと思うのですが、最初は「あらいぐま」にしようと考えていました。ラスカル的な。動物パートナーというと真っ先に浮かんだのがあれだったので、笛吹先生にもそうお願いするつもりだったわけです。ですが、そんな矢先に風太君が立ったりしました。なにはともあれ、レッサーパンダ。色がそのままだとラスカルなんで、色違いでお願いしますとか微妙なお願いをした記憶があります。
毛がもふもふしたレッサーパンダみたいなもの、というのがひとつの答えなわけです。なんていうかノープランですね。

そういえば、動物の毛皮は濡れると発熱するという性質があるそうです。雨に濡れても、うずくまって寒さを乗り越えられるそうです。あら便利、人間にもそんな機能があったらよいのにと羨ましくなって、ふと思いました。
泣いたり、寝たりしたあとに、哀しさや辛さが和らいでいるのは、それに近いかもしれないですね。