先日、あるカメラを買ったんですよ。
バーバーと撮りまくって、ワクワクが押しよせながらフィルムを現像に出しました。しかし、現像から上がってきた写真は、すべてピンボケ(笑)。さすがに、全部が全部ピンボケというのはあまりにおかしいので、機器の故障を疑いました。
とりあえず、そのカメラとその説明書を見ていたら、どうもレンズがしっかりとはまっていなかったらしい。
説明書には、「カチッと音がするまでレンズを回して取り付けます」と書いてあった。そういえば、どうもレンズがユルユルな感じだとは思っていたのですけどね。いつもの調子で適当にやっていたら、思わぬ盲点があったわけです。
やはり、説明書はちゃんと読まなければダメだなぁ、と感じた出来事でした。
そんな説明書。もちろん、ゲームにも付いてきます。
それは、どのボタンを押せばどうなる、という説明でしたが、RPGにおいては、「Aボタン=決定」「Bボタン=キャンセル」という暗黙の了解があります。そのため、たいていのRPGは説明書を読まなくても、いきなりゲームを始められます(武器や魔法の効果や、ゲームごとの細かい部分は多々ありますが)。
MEET INVADEのゲームは、「RPGツクール」というツールで作っていますが、ゲーム中の操作はきわめてシンプル。戦闘シーンも凝った自作物ではなく、普通のものであるし、フィールドマップがあって、街があって、ごく普通のRPGと同じです。小難しいことを考えずにとりあえずプレイしてね! というスタイルを目指しています。
そういえば、特に説明はしていなかったのですが、「Return to Farland」では、マップのオブジェクト(壺や壁の物など)を調べることでもアイテムが手にはいることがあります。宝箱以外にもアイテムが手に入るというのは、どうも気づきにくい部分だったかもしれません(Forgotten Sagaには、そういうケースはほとんどありません)。
特によくいただく質問に「ハー・グローブはどこにあるのですか?」というものがありますが、これは時期もあるうえ、壁のオブジェクトを調べることで手にはいるので、ある意味では意地悪な感じだったかもしれませんね。