0019/05/22

言葉はいらない?

先日、樹木の鬱蒼と茂る公園を散策中に、
ピロピロポロポロピー♪
という抑揚のあるメロディが頭上から聞こえ、ん? と仰いでみたところ、そこにおわすはジュウシマツ。
ポロッピピピピロポロピー♪
思いのほか美声。
しばらく見ていたら飛び去ってしまいましたが、思わぬ路上ライブに得した気分です。
なにを言っているのかわからないけれど、なんとなく楽しい気持ちになりました。きっとそのジュウシマツもそんな気分だったに違いないと恣意的に解釈しました。

Fogotten Sagaのなかに、もこもこアイス(このネーミングもう少しなんとかならなかったんでしょうか)というトーン(精霊)が出てきます。そいつは「めぇめぇ」しか話せないのですが、アストリアは言葉ではなくそこに込められた想いを感じることで、主張を受け入れることができます。
気持ちでカバー。
心が通じ合うとき、そこに言葉はないのかもしれませんね。