0020/01/27

まるで哀しみのかけらだわ。

冬ももう終わりかと思ってたんですが、寒気が凄まじいですね。朝夕の真冬っぷりには驚かされるものがあります。原油高も相俟って、いろいろなところが冷え込んでいますね。

寒いといえば辺境の国スノーフレイクです。Return to Farlandでは既に滅亡した国なので登場せず、Forgotten Sagaのなかでだけ存在する辺境の国です。RPGにおいて寒い国、暑い国があるのは定番ですが、寒い国だとシリアスなイベントが発生するというのも定番ですね。例にもれず、MEET INVADEのシリーズでも同様の扱いになっています。アストリアはどこか陽気なお嬢様ですが、兄ゼマティスをめぐる顛末は雪のひとひらのように儚いものです。

ファーランド・サーガの次作にも当然ながら雪の国が登場します。スノーフレイクの前身の国ですが、当然Return to FarlandやForgotten Sagaに名が出てこないわけですから、どうなるかは言わずもがなでしょう。しかし寒い国で起こるシリアスなイベントだから、淋しく哀しくやるせないものとは限りません。心を暖めるものになることもあるでしょう。そうなったらいいなと思っています。

新シリーズの製作もはじまり諏訪部が2000を起動したりVXを起動したり、てんやわんやしています。でも製作サイドが熱くならないことには、始まらないんですね。