Forgotten Sagaは構想のなかでは、もうちょっとルーディスについて物語るはずだったんですが、なんだかんだでジュノたちが動きだしてしまったのと、尺なんかの都合でもって、結局ふれずじまいになった感はいなめません。それがルーディスっぽいといえばそのとおりということで、それでいいんじゃないかと設定資料集みたいなもののなかでも書いたような気もします。まぁそれはそれ。
ルーディスといえば仮面。だれしも、隠す意図があってもなくても、自然にひとつふたつかぶっていたりするものかもしれません。本当の顔って結局、どういうもののことなんでしょう。
写真はひまわりの最後の顔。美醜の判断はつきませんが、それを越えたところにあるような気もしますね。