0020/06/20

ピザターイム!!

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(TMNT)」という、亀が主人公のアメリカン・コミックがあります。悪と戦うヒーローモノの作品なんですけど、こいつら(?)の好物はピザ。PIZZA。
スーパーファミコン版のゲーム(アクションゲーム)では、ピザを取ると「ピザターイム!!」と大絶叫。プレイ中に思わずピザが食べたくなってくること間違いなし!

まぁ、亀はどうでもいいのですが、一般にヒーローと呼ばれる者たちは、危機に直面しながらも、自分と仲間たちの力で勝利を勝ちとります。
ヒーローたちは、どんな困難に直面しても諦めません。
そんなヒーローのような強い心を持ちつづけるということは、実際には本当に難しいことです。
しかし、ヒーローだけがそういう心を持っているのでしょうか? 私は「そうではない」と思っています。それを考えるうえでのちょっとした小話を紹介したいと思います。

ゲームファンなら皆さんおなじみ、FINAL FANTASYのコンポーザーであった植松氏。FINAL FANTASY8のサントラのライナーノーツで「どんな事象もその人の受け取り方次第であるので、不幸だと思う人にとっては何でも不幸になってしまう」というような一文がありました(かなり要約しています)。そして、「事実というものは人によって違う」と。氏は例として、「会社を首になったけど、時間ができた」「離婚したけど、新しい恋ができる」ということなどを挙げておられました。

まぁ、だからということでもないですが、物事の考え方というのは一つではないということを考えさせられるひとつのヒントなのではないかと思います。氏のライナーは、個人的には少年時代に興味深く読ませてもらったものです。

正のオーラは、正のオーラを呼び込み、周りも明るくなっていくと信じています。皆さんもポジティブ人間になってみてはいかがでしょうか。

ということで、今月に入ってマシンが爆死していたことも、ニューマシンにチェンジしたということでプラスに考えています。制作にちょっとブレーキがかかりましたが、ここから挽回していきたいと思っています。

0020/06/14

Loveless

世の中にある問題のほとんどの原因は人間関係の悪化によるもののように思います。相手との軋轢、自分との折り合い、いろいろあるでしょう。まったく共感できないものも多いですが、なにはともあれ、愛なき世界。最近はそんなようなことばっかりですね。

ところで、今年のフジロックフェスでマイ・ブラッディ・バレンタインが来日すると聞いてびっくり。タイトルは漫画のほうではないのですよ。
Lovelessの発表が1991年。それ以降まだ活動してたんですかという感慨さえあります。あの独特の浮遊感はライブではどんな感じなんでしょうか。ちょっと気になるところ。マイブラが活動しなくなったのも制作費が関係した人間関係のトラブルといわれていますよね。

さらにところで、最近そういった昔ぶいぶいいわせていたものがふいに復帰するケースが多いですよね。音楽に限らず、映画なんかでも。インディ・ジョーンズのシリーズとか、なんでかわからないですが昔すごく好きだったんですよね。
ああいう復活劇も、時間とともに修復した人間関係とかに起因するんでしょうかねーなどと。

そういえばSilver Straysの話題、あまり更新していませんが、諏訪部がPCのトラブルに遭いつつモコモコ作業しているので問題ありません。あれ? そういえば以前は坂本がそんなことを言っていました。製作はPCとの戦いですねーなどと。