0020/03/27

春うらら風さらら。

タイトルの意味がわからない方はReturn to Farlandをプレイしてみれば、なんのことかはわかるとは思いますが、なんというか脳みそ膿んでんじゃないかというようなネーミングでしたね。Return to Farlandは開発後期に一気にいろいろな名称と説明などをつけたので、おかげでときどき半壊してたりしますが、それもまた一興。手探りで製作してたことがよくわかります。

次作ではなるべく全体を見通した感じでそういう部分も工夫していきたいと思っている次第。諏訪部も製作過程において、いろいろと経験による改善を行っている模様です。ひきずっても荷物は軽くなりませんが、詰め方次第では軽くなったような気がするというような話でした。

新シリーズは以前、諏訪部が書いたように短編連作なのですが、やはり大まかなストーリーは存在するので、特に後半にかけては独立した話として成立する要素がある長編という趣のほうが強くなるんではないかなとシナリオ段階では思っています。
ベタはベタな感じですが、とりあえず諏訪部も先の展開が読めなかったりするようなので、必ずしもベタ一色ではないのではないかとシナリオ的挑戦もあります。オリジナリティって難しいですよね。

さて、そろそろ桜が花開きつつあります。春がきましたね。

0020/03/17

アレクスおじちゃん

先日、坂本とノリと楽しさでFC版のDQ4をプレイしたんですよ。


「第1章 王宮の戦士たち」


ズバーン!って感じに第1章のサブタイトルが表示された後、王宮戦士ライアンが旅立ちます。
城から出て数歩歩くといきなりエンカウントし、スライム3匹が颯爽と登場。
レベル1のライアンにとっては、それはもう激闘でした。


そして、初めてのダンジョンへ突入ーー突入したはいいけれど、HPがみるみる減り、敵の猛攻を受けて「マジで全滅5秒前」。
やっとのことで敵を倒し、目の前にあった宝箱をあけると、救いの薬草が入っていました。


なんというバランス!
でも、そういえばこのゲームは薬草をちゃんと買っていないと死亡するゲームでしたね。


というわけでゲームには欠かすことのできないアイテム。
回復アイテムに関しては、新作でも今まで登場したのと同じものが登場します。多少、新しいのも増えていますけど。





こんな感じです。

0020/03/12

春にワルツ。

やんわりと気候も春めいてきましたが、例年よりも昼夜の気温差が激しいような気がします。なんというか、砂漠化。
黄砂も相俟って、なんかそんな感じですよね。
Return to FarlandにもForgotten Sagaにも、もろに砂漠という舞台はなかったんですが、新シリーズではそういう国なども出てくるかもしれません。蜃気楼のように曖昧な発言。

年度末なのでいろいろとがたがたしてるんですが、ふだん片づいてないものがそんな急にすっきりするはずもないでしょうと思います。これは愚痴。
いろいろと片づいてないといえばReturn to Farlandでは当初、飛翔帆船を取得したあと、ダストに戻ってこれるという設定が用意されていました。脳みそも膿んでしまうくらい煩雑だった開発末期に、それは妄想だったというオチになってしまったのですが、それなりにいろいろ考えていたわけです。
名まえだけしか出てない人とか、あの人はどうなったの? 的な部分がけっこうあるかと思います。ファーランド・サーガの新作ではそういう部分に片がつくでしょうかね。と、淹れたてばりにお茶を濁す。

諏訪部がVXの虜になっているということもあるし、VXのほうがいろいろと優れてそうという面もあってか、若干ファーランド・サーガについては足踏みの気配がありますが、春の気配もあることですし、よしとしましょう。いや、できないですかね。