0020/03/27

春うらら風さらら。

タイトルの意味がわからない方はReturn to Farlandをプレイしてみれば、なんのことかはわかるとは思いますが、なんというか脳みそ膿んでんじゃないかというようなネーミングでしたね。Return to Farlandは開発後期に一気にいろいろな名称と説明などをつけたので、おかげでときどき半壊してたりしますが、それもまた一興。手探りで製作してたことがよくわかります。

次作ではなるべく全体を見通した感じでそういう部分も工夫していきたいと思っている次第。諏訪部も製作過程において、いろいろと経験による改善を行っている模様です。ひきずっても荷物は軽くなりませんが、詰め方次第では軽くなったような気がするというような話でした。

新シリーズは以前、諏訪部が書いたように短編連作なのですが、やはり大まかなストーリーは存在するので、特に後半にかけては独立した話として成立する要素がある長編という趣のほうが強くなるんではないかなとシナリオ段階では思っています。
ベタはベタな感じですが、とりあえず諏訪部も先の展開が読めなかったりするようなので、必ずしもベタ一色ではないのではないかとシナリオ的挑戦もあります。オリジナリティって難しいですよね。

さて、そろそろ桜が花開きつつあります。春がきましたね。