0021/03/24

タ、タマがねぇ。

さて、WBC。ノリノリでしたね。
私事ですが、仕事のうえでアポとってるはずのクライアントが、思い切り遅刻してきて「野球みてた」とニコニコ言い訳していたのが印象づよい大会でした。
なにはともあれ、2連続チャンプなのだから、もうWBCに乗じた国民の祝日が出来てしまってよいのではないでしょうか(休みたいだけw

ところでRPGにはミニゲームがつきものですが、なぜかしら球技というのは似合わないような気がします。きっとルールなど含めて、現代的というかリアルな感じがするからでしょうか。Return to Farlandにはいくつかミニゲームをいれてみましたが、やはり球技はいれられませんでした。タイミングもなければ、格別のアイデアもないという始末。そういう固定観念を覆すようなひらめきをうんだりするのがクリエイターの役目だったりするのかもしれないですけど、まぁどんなもんでしょうか。

とりあえず球技はテレビ観戦で、考えるのはあとまわしがよいですね。だって楽しめなきゃ球技じゃないですよw

0021/03/21

Can I Change ?

語呂で判断して容赦なく意味を違えている単語というのもあるもので、三寒四温って数年前まで、三月が寒くても四月は温かくなるさ的な慰め、あるいは期待の言葉かと思ってました、いや、まさに台風一過が台風一家とかと同じようなものですね、と愚か連発。

三寒四温が流行語のようになりそうな気配の気候。でもむしろ、時間帯によっての気温差のほうが驚きのような気がします。日中の陽射しと、夕暮れ以降の冷え込みに、生物的な危機感をなんとなく味わったりしませんか。沙漠化といえばまさにそのとおり。まぁ沙漠で息づく生命というのもわりといたりするのですが坂本はだめな部類ですたぶん即死。

RPGの世界では、雪が降ったりマグマが出てきたりみたいなビジュアル的な気候の変化はあるけれど、なかなか肌で温度を感じることはできないものです。切々とキャラクターに「さむーい」などと言わせても、共鳴してぷるぷるするユーザはやはり少ないのではないかと。え、つくり手の実力の問題? まさか。
そういえばドラゴンクエストのアベル伝説でアベルが極寒エリアに行ったとき一枚布が増えただけでなんか斬新だったのをよく憶えています。あれじゃなんにもならんのじゃね? とつっこみつつも。今じゃあたりまえかもしれないですがゲームでも服装の変化みたいのってなんか嬉しくなったんですよね、子ども心に。

0021/03/02

なお、この日誌は自動的には消滅しません。

昨夜、ふとテレビをつけるとミッション・インポッシブル3が放映されていたので、なんとなく見ることにしました。

なにかに気をとられながら見ていたので案の定途中からストーリーとかさっぱりわからなくなりましたが(こればっかw)、これも単発シリーズものとして不動の地位にある名作ですよね(見てないくせにいうw)。

去年一昨年と、MEET INVADE GAMESにおいて、単発シリーズもの的なスタンスはどうか? という話がわりと進み、そのように作業が進んできたのですが、最近になってなかなかどうしてRPGの面白いところはロールプレイすることはもちろんですが、なにより成長するところにもひとつの醍醐味があるという、よく考えれば当然のつまずきがそこに見つかったりしました。
新作がなかなか公開にならないところの最大の要因といっても過言ではありません。いまだに悩んでいるところですね。

ところで、ミッション・インポッシブルは昔、史上最大の作戦、というキャッチフレーズがくっついていました、たぶん、うろ憶えですけど。
そして、その昔、インポッシブル=不可能=史上最大、というニュアンスの名称のつけかたって非常に機微がありますね、と感銘を受けた憶えがあります。そういう感覚って、なかなかありそうでないと思うのですが気のせいでしょうか。