0020/08/31

ハイパーオリンピック!

さて、ずいぶん間が空いてしまいましたが、なにも狙って沈黙してたわけではなく(そもそもなにを狙ってんだという話ですが)、どうも今年の猛暑にやられまくりで、坂本は不定期にそれでいて確実にダメージを受けて、若干弱っておりました。
病院の匂いとかムードが嫌いなのでなるべく行きたくないのですが(普通そうですかね)、度重なる連打に耐えられず、プライドが屈しました。
涼しくなって多少ましになってきたので、黄金体験など書いてみている次第です。

8月といえば、なんでしょう。オリンピック?
北京なんであんまり触れないでおこうかと思ったんですけど、やっぱりこう一流の人間たちの明暗というのは薬になりますね。
自由な時間はぼんやりとオリンピックばっかり見てたから、それこそピックアップしたいエピソードなんか山のごとしなんですが、無駄につらつら書いてもあれなんで、ひとつだけ。
I am the Swimmerこと北島康介氏。2大会連続2種目金の偉業でしたので、だいたいの人が見たでしょう。もちろんザ・スイマーもよかったのですが、あの偉業の直前にコーチの人のアドバイスが素晴らしかったんですよね。
一言。「勇気をもって、ゆっくりいけ」。
プールが思いのほか水質がよかったことに加え、北島氏がずっと練習してきた大きなストライドを忘れさせないようにするためにそう言ったそうです。
じたばた焦ってばかりいるわれわれにぴったりの言葉ですよね。この言葉を心にとめておけたら、どんなにか心強いでしょう。懊悩する路の途中で、雨宿りをするみたいにして、ふと思い出せたらいいなと思いました。

0020/08/15

黒い甲冑ゴルベーザ

さて、いよいよ夏コミ(C74)が開催されました。
前回の冬コミは我々MEET INVADEもサークル参加しましたが、今回は残念ながら不参加。
まぁ、抽選漏れだったんですけど。やっぱり前回、入場証無くしたのがマズかったかな(笑)。

次回はSilver Straysをひっさげて参加したいところ。
イメージイラストも全キャラ分すでに数ヶ月も前に完成していますし、"どげんかせんといかん"ですね。

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ということで、今回はまた読みたくもないアホな話でも書きつづってごまかします。
「諏訪部少年と夏の日の19XX」。

去年はたしか『聖剣伝説2』のエピソードを書きました。
ということで、今回は『FINAL FANTSY IV(FF4)』について書きたいと思います。

FF4といえば、当時。スーパーファミコン(SFC)の本体売上をも牽引したキラータイトルでしたが、発売時はやはりSFC自体を持っている人がまだ少なかったんですよ。
まぁ、私の周りが貧乏人ばっかだったんですかね?

で、当時私もSFCは持っていませんでしたので、友達の家に行ってFF4(あと『ファイナルファイト』も)をやらせてもらったわけです。
FF4。二人同時プレイできたんですよ。

んで、「こりゃー買わないと」と思ったわけですが、ここで諏訪部は何を血迷ったかSFC本体より先にFF4のソフトを買いました。
理由はちゃんとありますよ。
人気ソフトですので、売り切れ続出だったわけで、たまたま入荷していたおもちゃ屋で先にソフトだけを買ったんですよ。
ちなみに、本体は、なけなしの貯金と夏休みに田舎に帰った時にばーちゃんにもらった小遣いを足して買いました。

FF4は何回クリアしたかわからないほど、何度も初めからプレイしました。
ストーリー重視のRPGですが、SFCのグラフィック&音楽もあって非常に楽しかったです。

その後のFF5もそうですが、このあたりのFFが諏訪部も坂本も一番影響を受けたものだと思うので、『Return to Farland』もFF4に近い部分があると思います。
ジャレットがセシル、パットがカイン、アリシスはローザ……みたいなもんですかね。いや、もちろん似て非なるものだとは思いますが。
そんなことも意識しながらもう一度Return to Farlandをプレイしてみると、また新たな発見があるかもしれませんよ。


そんなわけで、このお盆が終わるとそろそろ過ぎゆく夏に何ともいえない淋しさを感じますが、みなさん体調には気をつけましょう。