0022/11/23

触手

毎年この時期には各所でイルミネーションが点灯されます。
いたるところで飾り付けを見ることができ、ちょっとうるさいくらいですが、電球としてLEDを使うようになってから安価、かつ点灯時のコストもかからずにバーバー飾れるようになったんでしょうね。

そういう意味では、この技術のブレイクスルーは歴史を動かしたものと言えるのかもしれません。

ところで、歴史というものは常に振り返ってみてからではありますが、それでも生きていると、これは歴史を変えた、という瞬間を見るときがあります。歴史の生き証人なんて言葉があるように。

歴史を紡ぐRPGとして、ちょうど最近iアプリで配信が開始された「Romancing Saga2」がありますが。
あれはなかなか突っ込みどころが満載のゲームでしたね。
ストーリーをすべて知ると、なかなかよく考えられていると思ったのですが、いかんせん「触手一発で爆死」という戦闘バランスはどうにかならないものかと思ったものでした。

ある意味ではその存在が歴史を作っていたのかもしれません。

0022/11/10

秋にあきたら、紅葉みに行こうよう。


季節感が若干狂っているのですが(いつものこと?)、一昨日ニュースで「小春日和」と言っていて、「ん?」と思う。小春日和って冬に使う単語だったような。
それで調べてさらにびつくり。今年は11月7日に立冬だったので、こよみのうえではもう冬なんだとさ。いや、これって常識――?
長年生きてきて、あやまちが訂正されるパターンの到来。

そうすると関東のどまんなかにいる場合、毎年、紅葉は冬に迎えていることになるのですね。秋まっただなかのイベントだと思っていただけにやや違和感。いや、だからなんだって話のパターンの到来。

RPGにも季節感があるとおもしろいのでしょうけど、それってなんだか夜には寝ないといけないとか、そういう不便さにも似ているような気もします。いかがなもんでしょうか。

0022/11/03

What are you doing?


先日、ふと信号待ちをしていたら話しかけられたんですよ。浮浪者に。
110円恵んでくれと言われるが――だが断る。


さて、RPGの主人公って街でどうやって話しかけているんですかね?
で、それに受け答えしちゃう街の人たちって一体……。
ゲームにならないと言えばそれまでですが 。

街の人たちがすべて必要なことしか話さなかったら 、たぶんつまらないと思うのですよ。そういった部分で世界観を演出するのは大事だと思うわけです。
だからそういった会話部分に関しても趣向を変えようということで、今までのゲームではストーリー性を持たせたりしていたわけです。

これはどの創作にも言えることかもしれませんがね。
あえて無駄というか、間を作るというような。


個人的には話しかけるたびに話が変わったらいいな、とか思ったこともありましたが。
逆にそこまでいくとおかしいな、と。
でも、本来は声こそ出さないけれど、街中がつぶやきであふれているんでしょうから。