人生は、時に決断をしなければならないことがあります。晩ご飯は何にしようかという些末なことから、それこそ仕事や結婚を決断するという重大なことまで様々です。
決断をしなければならない理由は多々ありますが、たいていの場合、それは時間というものが有限であるからということに起因しているのではないかと思います。与えられた時間を使いながら活動をしている私たちは、否応なしに決断を迫られることがあるものです。
ところで。
MEET INVADEの制作では、シナリオパートは坂本がすべて担当しています。逆に、それ以外の部分はすべて私が担当しています。なぜか? 当然、その方が良いものが創れると判断したからです。
Return to Farlandバージョン3に同梱されている「Return to Farland設定資料集」には、そのあたりのいきさつについて少し書かれていますが、まぁとにかく。諏訪部にはああいったシナリオを構成する力はないのですよ。「坂本、おまえ物語つくるのが得意そうだから、シナリオ書いてよ、OK?」というノリから企画がスタートしたのです(笑)。
私自身も、書くことは好きで、よく(クソな)小説を書いていたのですが、Return to Farlandの制作を始めた辺りから、腰を据えて物語を作ることは辞めました。つまり、私はそこで一つ捨てたわけです。
捨てるという言い方をすると、なんだか嫌な感じがするのは否めませんが、カッコつけた言い方をすると、現状を冷静に分析するということではないでしょうか。まぁ、捨てることで逆に手に入れることもあるからこそ、捨てるんですけど。
時間がたくさんあると、そういうことはあまり考えないものですが、いざ時間がなくなると、少しはそんなことも考えるようになるわけです。
人生は、初期のDQにあったように、宝箱を開けたはいいが、「これ以上もてません、すてますか?」という連続だよね、という、学校の先生のような説教くさいお話でした。
追記:前回のエントリーでハ○ヤのCMの話を書きましたが、まだやっているそうです。また、あれは関東圏だけのローカルCMだったこともすっかり忘れていました。いくつかのあたたかいご指摘をいただきました。日本も広いなぁ、と感じた瞬間です(笑)。
0019/07/30
0019/07/24
DE DO DO DO , DE DA DA DA
時系列でみると、Forgotten SagaはReturn to Farlandのなかに内包されている感じです。しかし、Forgotten Sagaで描かれている部分は、Return to Farlandには含まれていません。
だから、Return to Farlandでは理解し合っている状況で組まれているパーティが、Forgotten Sagaではまだバラバラだったりします。ベヒシュタイン率いるギガンテスのことです。雨降って地固まるの理論で、ルーディスが他のメンバーと絆をもつには時間がかかるわけです。
2月11日のグラミー賞で一番話題になったのはポリスの再結成でした。
解散というか空中分解というか当時のメンバー間の確執を知っている人には、え、冗談でしょー、という感じの出来事だったかと思います。
名盤「シンクロニシティ」製作時、あまりにメンバーたちが険悪だったのでプロデューサーの配慮でレコーディングを別々のスタジオで行ったりしたそうで、ライブではスチュワート・コープランドのバスドラに「I KILL STING」と書かれていたりしたそうです。
それが気さくに肩まで組んでしまう勢いのスリーショット写真。もともと仲が悪くなるほど、最初から仲よかったわけじゃないし的な涼しい顔です。
演奏された「ロクサーヌ」も完璧でした。
結成30周年、時の流れにはいろいろありますね。
そもそも噂なんて、ただの噂でしかないのかもしれません。
気にしているのは自分だけ、気にしているのはまわりだけ、よくある話です。
だから、Return to Farlandでは理解し合っている状況で組まれているパーティが、Forgotten Sagaではまだバラバラだったりします。ベヒシュタイン率いるギガンテスのことです。雨降って地固まるの理論で、ルーディスが他のメンバーと絆をもつには時間がかかるわけです。
2月11日のグラミー賞で一番話題になったのはポリスの再結成でした。
解散というか空中分解というか当時のメンバー間の確執を知っている人には、え、冗談でしょー、という感じの出来事だったかと思います。
名盤「シンクロニシティ」製作時、あまりにメンバーたちが険悪だったのでプロデューサーの配慮でレコーディングを別々のスタジオで行ったりしたそうで、ライブではスチュワート・コープランドのバスドラに「I KILL STING」と書かれていたりしたそうです。
それが気さくに肩まで組んでしまう勢いのスリーショット写真。もともと仲が悪くなるほど、最初から仲よかったわけじゃないし的な涼しい顔です。
演奏された「ロクサーヌ」も完璧でした。
結成30周年、時の流れにはいろいろありますね。
そもそも噂なんて、ただの噂でしかないのかもしれません。
気にしているのは自分だけ、気にしているのはまわりだけ、よくある話です。
0019/07/13
ヨイフロ
もうすぐ夏休み。
夏休みの思い出といえば、やはり小学生の時に連れていってもらった海水浴です。海が近くにない街に住んでいたので、それこそ一年に一度のビッグイベントでした。
今、自分が大人になってみて思えば、親たちはよくもまぁ、毎日クソ忙しい日々を送りながら、夏休みのレジャーの計画や段取りをしていたものだと思います。親が子供のためにすることではありますが、全くもって頭が下がる思いです。
で、先日。坂本とこんな与太話をしました。
夏休みのレジャーの話をする中で、ある旅館(ホテル?)の話がでました。かつて、CMをバンバン流していた、誰でも知ってる「あの」旅館です。そのCMに、子供が巨大な魚を抱えるというシーンがあります。魚はうにょうにょ動くわけですよ。
この魚は本物か? という議論になりまして、答えはどうでも良いのですが、
そんだけイメージに残っているくらいだから、すげえCMを流していたよね?
でも、最近は見ないよね?
経営苦しいのかね?
これも時代かね?
と、いう淋しい話になってしまいました(笑)。
まぁ、私と同じようなレジャーの思い出を持っている方もたくさんおられることでしょう。
でも、それぞれに思いは異なります。人の数だけ、黄金体験があるものですから。
ということで、次回作に登場するキャラクターたちはどんなドラマを見せてくれるんでしょう?
シナリオはまだすべては上がってきていないのですが、意外なキャラが意外な設定で登場していたりもしておもしろい部分もあります。
あの魚は本物か? という議論がプレイヤーの間でされるくらいの作品にしたいですね(意味不明)。
夏休みの思い出といえば、やはり小学生の時に連れていってもらった海水浴です。海が近くにない街に住んでいたので、それこそ一年に一度のビッグイベントでした。
今、自分が大人になってみて思えば、親たちはよくもまぁ、毎日クソ忙しい日々を送りながら、夏休みのレジャーの計画や段取りをしていたものだと思います。親が子供のためにすることではありますが、全くもって頭が下がる思いです。
で、先日。坂本とこんな与太話をしました。
夏休みのレジャーの話をする中で、ある旅館(ホテル?)の話がでました。かつて、CMをバンバン流していた、誰でも知ってる「あの」旅館です。そのCMに、子供が巨大な魚を抱えるというシーンがあります。魚はうにょうにょ動くわけですよ。
この魚は本物か? という議論になりまして、答えはどうでも良いのですが、
そんだけイメージに残っているくらいだから、すげえCMを流していたよね?
でも、最近は見ないよね?
経営苦しいのかね?
これも時代かね?
と、いう淋しい話になってしまいました(笑)。
まぁ、私と同じようなレジャーの思い出を持っている方もたくさんおられることでしょう。
でも、それぞれに思いは異なります。人の数だけ、黄金体験があるものですから。
ということで、次回作に登場するキャラクターたちはどんなドラマを見せてくれるんでしょう?
シナリオはまだすべては上がってきていないのですが、意外なキャラが意外な設定で登場していたりもしておもしろい部分もあります。
あの魚は本物か? という議論がプレイヤーの間でされるくらいの作品にしたいですね(意味不明)。
0019/07/11
君は眠っていたね、君は眠っていたね。
ちょっと前に書いたとおり、クルルのモデルはレッサーパンダでした。その場のノリと楽しさ的な決定で、Return to Farland、Forgotten Saga両方のマスコットとなったわけです。
ところで飼ってみたい動物ナンバー1は、やはり白黒パンダなのですが、ご飯、環境、サイズ、どう考えても現実的ではないので眺めて我慢するようにしています。
いろいろな事情があるのだと思いますが最近の中国のパンダの開放っぷりにナーッイス!!
……興奮したところで本題に戻りますが、風太君が立ったりしたため話題になったレッサーパンダ。
その昔、レッサーパンダのほうが先に発見されてパンダと名づけられたのに、のちに白黒パンダが見つかったためパンダという名前を奪られたという本家パンダです(複雑)。
近隣の市営動物園に3匹もいます。
2匹が縦に並んで(いわゆるドラクエスタイルで)散歩している様がモコモコです。たまに樹に登ったかと思うと、昼寝をしたりしています。
でも基本的にヒマラヤ的気候でないと弱ってしまうらしく、庭つきのクーラー室暮らし。
……こっちも飼えませんね。
ところで飼ってみたい動物ナンバー1は、やはり白黒パンダなのですが、ご飯、環境、サイズ、どう考えても現実的ではないので眺めて我慢するようにしています。
いろいろな事情があるのだと思いますが最近の中国のパンダの開放っぷりにナーッイス!!
……興奮したところで本題に戻りますが、風太君が立ったりしたため話題になったレッサーパンダ。
その昔、レッサーパンダのほうが先に発見されてパンダと名づけられたのに、のちに白黒パンダが見つかったためパンダという名前を奪られたという本家パンダです(複雑)。
近隣の市営動物園に3匹もいます。
2匹が縦に並んで(いわゆるドラクエスタイルで)散歩している様がモコモコです。たまに樹に登ったかと思うと、昼寝をしたりしています。
でも基本的にヒマラヤ的気候でないと弱ってしまうらしく、庭つきのクーラー室暮らし。
……こっちも飼えませんね。
0019/06/27
カシオトーン
私が鍵盤楽器と作曲を始めたのは高校生になってからです。家にピアノが置いてあったわけではありません。そっちの道に進んだわけでもありません。でも、どういういきさつだったのかは覚えていないのですが、カシオトーンを買ったんですよ。
当然、譜面は読めません。
好きなあのコから「いっしょにやろうよ!」なんて話を持ちかけられたわけでもありません。
人生は、そうそうゲームや漫画のように展開しませんからね(笑)。
さて、このカシオトーン。
いじったことがある方はご存知かもしれませんが、あれには自動伴奏機能がついておりまして、「ロック」とか「ポップス」などのジャンルを選ぶと、それっぽいフレーズで伴奏が流れます。で、さらに設定を変えると、左指で鍵盤を一つ押さえるだけで、伴奏がそのコード(和音)に変わります。メジャー、マイナー、セブンス、マイナーセブンスの4種類だったかな。
私は「FINAL FANTASY IV」のスコア(楽譜)を買ってきたんですよ。そのスコアを見ながら、そのカシオトーンでコードを「一本指奏法」で押さえていくと、なんと伴奏がゲームで流れていたあの曲っぽい雰囲気になるじゃありませんか!
感動です。
歌謡曲のコード譜なんかも買ってきて、毎日コードを押さえまくっていました。
そんな青春のある日のこと。諏訪部少年は、コードに一定の法則があることに気づきました。このコードの後には、このコードがくる。ここでこのコードが入っていて、あのコードにつながると曲がひと段落する、などなど。
がむしゃらにやっていくうちに、こうやって曲ができていて、こうやって曲を作っていくのだな、ということを学んだのです。
でっかい感動手に入れろ! です。
まるで世界の秘密を知ったかのような気持ちになりました。
その後、私は前述した「FINAL FANTASY IV」のスコアを弾くよりも、そのコード進行を使って「作曲」することが楽しくなってきました。そのあたりが今の源流ということになります。
勉強っていうのは、こういうことですよね。
当然、譜面は読めません。
好きなあのコから「いっしょにやろうよ!」なんて話を持ちかけられたわけでもありません。
人生は、そうそうゲームや漫画のように展開しませんからね(笑)。
さて、このカシオトーン。
いじったことがある方はご存知かもしれませんが、あれには自動伴奏機能がついておりまして、「ロック」とか「ポップス」などのジャンルを選ぶと、それっぽいフレーズで伴奏が流れます。で、さらに設定を変えると、左指で鍵盤を一つ押さえるだけで、伴奏がそのコード(和音)に変わります。メジャー、マイナー、セブンス、マイナーセブンスの4種類だったかな。
私は「FINAL FANTASY IV」のスコア(楽譜)を買ってきたんですよ。そのスコアを見ながら、そのカシオトーンでコードを「一本指奏法」で押さえていくと、なんと伴奏がゲームで流れていたあの曲っぽい雰囲気になるじゃありませんか!
感動です。
歌謡曲のコード譜なんかも買ってきて、毎日コードを押さえまくっていました。
そんな青春のある日のこと。諏訪部少年は、コードに一定の法則があることに気づきました。このコードの後には、このコードがくる。ここでこのコードが入っていて、あのコードにつながると曲がひと段落する、などなど。
がむしゃらにやっていくうちに、こうやって曲ができていて、こうやって曲を作っていくのだな、ということを学んだのです。
でっかい感動手に入れろ! です。
まるで世界の秘密を知ったかのような気持ちになりました。
その後、私は前述した「FINAL FANTASY IV」のスコアを弾くよりも、そのコード進行を使って「作曲」することが楽しくなってきました。そのあたりが今の源流ということになります。
勉強っていうのは、こういうことですよね。
0019/06/26
時のある間に花を摘め。
Forgotten Sagaのなかで、ジュノはそんなもの枯れるだけじゃないかと言い放ちますが、草花を眺めて暮らす余裕は常に持ちたいものです。ストレス社会にいるとなかなか難しいものですけどね。
梅雨まっしぐら。
この時期の大御所といえば、紫陽花です。モコモコ。
咲き始めから終わりまでで少しずつ色が変化していきますが、土壌のペーハー濃度なんかでも変わるそうです。
そういえば昔、父親が紫陽花の一群のなかで一箇所だけ色が違う花があったときに「この下には死体があるよ、へへへ」と子供騙しをかましてきたことがありました。当時、子どもだったので、ストレートに騙されていたのは言うまでもありませんよ?
ところで紫陽花という漢字。
白居易が別の花につけた漢字を、平安時代の日本の学者が間違って当ててしまったのだそうです。
間違ってるけどそのままでいいや――そういうことって割とありますよね。
梅雨まっしぐら。
この時期の大御所といえば、紫陽花です。モコモコ。
咲き始めから終わりまでで少しずつ色が変化していきますが、土壌のペーハー濃度なんかでも変わるそうです。
そういえば昔、父親が紫陽花の一群のなかで一箇所だけ色が違う花があったときに「この下には死体があるよ、へへへ」と子供騙しをかましてきたことがありました。当時、子どもだったので、ストレートに騙されていたのは言うまでもありませんよ?
ところで紫陽花という漢字。
白居易が別の花につけた漢字を、平安時代の日本の学者が間違って当ててしまったのだそうです。
間違ってるけどそのままでいいや――そういうことって割とありますよね。
0019/06/05
音楽の楽しさをありがとう
羽田健太郎さんが死去したとのことです。
近年は「題名のない音楽会21」の司会を務められ、軽やかにピアノを弾く姿が印象的でした。
ところで、羽田健太郎さんといえば、ファミコン版の『ウィザードリィ』の音楽が(ゲームファンの中では)有名ですね。ウィザードリィといえば、当時、ソフトのパッケージに「このソフトは難しいから、小学校高学年以上の人がやってね!」みたいなニュアンスの注意書きがあることに衝撃を受けました。まぁ、内容はそれ以上に衝撃的で、何度も壁に閉じこめられましたけど(笑)。
また、坂本と氏についての話をしたところ、「タモリの音楽は世界だ!」に出ていたことを思い出しました。
あの番組は私も大好きでして、毎週楽しみに見ていました。特に、音楽当てクイズみたいなコーナーでは、MacとMIDI音源を使った早回しクイズみたいなノリでして、電子音楽に興味を持ったきっかけのひとつでもあります。
たしか、番組の最後にクイズがでて、プレゼントでMacがもらえるということで、必死にはがきを出していた気がします。結局、Macは当たりませんでしたけどね。
そんな風に広く音楽の楽しさを教えてくれた氏ですが、年齢的にはまだまだこれからの活躍が期待される方でした。
謹んでご冥福をお祈りします。
近年は「題名のない音楽会21」の司会を務められ、軽やかにピアノを弾く姿が印象的でした。
ところで、羽田健太郎さんといえば、ファミコン版の『ウィザードリィ』の音楽が(ゲームファンの中では)有名ですね。ウィザードリィといえば、当時、ソフトのパッケージに「このソフトは難しいから、小学校高学年以上の人がやってね!」みたいなニュアンスの注意書きがあることに衝撃を受けました。まぁ、内容はそれ以上に衝撃的で、何度も壁に閉じこめられましたけど(笑)。
また、坂本と氏についての話をしたところ、「タモリの音楽は世界だ!」に出ていたことを思い出しました。
あの番組は私も大好きでして、毎週楽しみに見ていました。特に、音楽当てクイズみたいなコーナーでは、MacとMIDI音源を使った早回しクイズみたいなノリでして、電子音楽に興味を持ったきっかけのひとつでもあります。
たしか、番組の最後にクイズがでて、プレゼントでMacがもらえるということで、必死にはがきを出していた気がします。結局、Macは当たりませんでしたけどね。
そんな風に広く音楽の楽しさを教えてくれた氏ですが、年齢的にはまだまだこれからの活躍が期待される方でした。
謹んでご冥福をお祈りします。
0019/06/03
G!
サイボーグじいちゃんGみたいなノリですが、そういえば製作日誌とか言っていたわりにはあまり製作の話はしていません。
といっても、製作の大部分は諏訪部の作業なので、そのへんはあまり気にせずスルー。
この日誌、G・エクスペリエンス。
おおむね、ゴールドだと思われるでしょうが、実はゲームとかけているわけです。だから、ゲームが関係していればなんでもいいだろう的な打算的な趣旨がそこにはあります。
諏訪部から聞いたところによると、次作の製作状況としては骨格部分に着手しつつも、音楽のメインテーマなどは出来上がっているらしいですよ。
次作でリューネたちも登場するといえば、Forgotten Sagaにも、すこぶるチョイ役で登場していました。登場するのは印象的なシーンなのですが、もしかしたら気づかずスルーだった人もいるかもしれません。いわゆるお遊び的なニュアンスでした。
ですが次作では、もうちょっと大々的に登場します。
映画の続編とかでもよくありますよね、旧作の人物が意外な登場をするパターンや続編自体がわりと意外な設定で始まるパターン。
そんなような感じになるのではないかと思います。
といっても、製作の大部分は諏訪部の作業なので、そのへんはあまり気にせずスルー。
この日誌、G・エクスペリエンス。
おおむね、ゴールドだと思われるでしょうが、実はゲームとかけているわけです。だから、ゲームが関係していればなんでもいいだろう的な打算的な趣旨がそこにはあります。
諏訪部から聞いたところによると、次作の製作状況としては骨格部分に着手しつつも、音楽のメインテーマなどは出来上がっているらしいですよ。
次作でリューネたちも登場するといえば、Forgotten Sagaにも、すこぶるチョイ役で登場していました。登場するのは印象的なシーンなのですが、もしかしたら気づかずスルーだった人もいるかもしれません。いわゆるお遊び的なニュアンスでした。
ですが次作では、もうちょっと大々的に登場します。
映画の続編とかでもよくありますよね、旧作の人物が意外な登場をするパターンや続編自体がわりと意外な設定で始まるパターン。
そんなような感じになるのではないかと思います。
0019/05/28
肉のパイ
創刊号だけ特別価格でおなじみ(?)のアレ。今回はピーターラビットということで、思わず買ってしまいました。イラストのタッチが優しい感じでとても良いです。物語も載っていたのですが、そこでピーターの父親が「肉のパイ」にされた、と母親がさらっと言っているところが、なかなかシュールでしたけど。
しかしまぁ、作者がいなくなってしまっても、作品も、そのキャラクターも愛され続けているということは、なんだか素敵なことだと思います。作品を作るうえで、自分の個性や味を出していくことは大事なんですけど、なんといっても誰かに支持されないことには淋しい気もするのですよ。だから、そういう部分も大事なのかな、と思ってがんばっていきたいですね。
ちなみに。
坂本から聞きましたけど、次回作はリューネも出るそうですよ! ということは、もちろんあのキャラクターも……!?
しかしまぁ、作者がいなくなってしまっても、作品も、そのキャラクターも愛され続けているということは、なんだか素敵なことだと思います。作品を作るうえで、自分の個性や味を出していくことは大事なんですけど、なんといっても誰かに支持されないことには淋しい気もするのですよ。だから、そういう部分も大事なのかな、と思ってがんばっていきたいですね。
ちなみに。
坂本から聞きましたけど、次回作はリューネも出るそうですよ! ということは、もちろんあのキャラクターも……!?
0019/05/22
言葉はいらない?
先日、樹木の鬱蒼と茂る公園を散策中に、
ピロピロポロポロピー♪
という抑揚のあるメロディが頭上から聞こえ、ん? と仰いでみたところ、そこにおわすはジュウシマツ。
ポロッピピピピロポロピー♪
思いのほか美声。
しばらく見ていたら飛び去ってしまいましたが、思わぬ路上ライブに得した気分です。
なにを言っているのかわからないけれど、なんとなく楽しい気持ちになりました。きっとそのジュウシマツもそんな気分だったに違いないと恣意的に解釈しました。
Fogotten Sagaのなかに、もこもこアイス(このネーミングもう少しなんとかならなかったんでしょうか)というトーン(精霊)が出てきます。そいつは「めぇめぇ」しか話せないのですが、アストリアは言葉ではなくそこに込められた想いを感じることで、主張を受け入れることができます。
気持ちでカバー。
心が通じ合うとき、そこに言葉はないのかもしれませんね。
ピロピロポロポロピー♪
という抑揚のあるメロディが頭上から聞こえ、ん? と仰いでみたところ、そこにおわすはジュウシマツ。
ポロッピピピピロポロピー♪
思いのほか美声。
しばらく見ていたら飛び去ってしまいましたが、思わぬ路上ライブに得した気分です。
なにを言っているのかわからないけれど、なんとなく楽しい気持ちになりました。きっとそのジュウシマツもそんな気分だったに違いないと恣意的に解釈しました。
Fogotten Sagaのなかに、もこもこアイス(このネーミングもう少しなんとかならなかったんでしょうか)というトーン(精霊)が出てきます。そいつは「めぇめぇ」しか話せないのですが、アストリアは言葉ではなくそこに込められた想いを感じることで、主張を受け入れることができます。
気持ちでカバー。
心が通じ合うとき、そこに言葉はないのかもしれませんね。
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